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ナルトビエイ事業への取り組みは偶然からでした。代表の高橋が食品事業部の田中に誘われ、2004年6月県玄海水産振興センターが開発したハムやみりん干しなど加工食品の試食会に参加。試食後、その場に居合わせた某TV局から「どのように事業に活かしていきますか?」と取材を受けた。(この模様は放映されず・・・)ただ、試食だけのつもりで参加していた高橋は「ナルトビエイによって困っている人がいる。何とかしてあげたい」との思いを抱き、歯応えや味、豊富なゼラチン質など食材としての価値に注目し事業としてやっていくことを決意した。 | |
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まず私たちがこの事業に取り組む上で、意思の統一が必要だろうと考え、全員で話し合いを重ねた。そして、様々な問題を抱えた有明海の再生を願うことを念頭に起き、【ナルトビエイは今は害魚であるが、私どもの努力で資源化された暁には、 有用魚として資源管理に努めねばならない】と心を一つにした。それにはまず【ナルトビエイを使った特産品を作る】ことが近道だろうと現在、商品開発に取り組んでいる。近い将来、商品開発を実現させ、皆さまの食卓にナルトビエイが上がるように頑張りますので、楽しみにお待ちください。 | |
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これで第一段階の事業は成功を持って終了となります。しかし、私たちの夢はまだ終わりではありません。二枚貝の漁獲に影響を与えない範囲でナルトビエイ資源量をコントロール して共存を図り、今度はそのアサリ・タイラギ貝を使用した特産品開発に取り掛かりたいと思っています。ナルトビエイを使用した特産品、そしてアサリ・タイラギを使用した特産品を皆様のお手元に届けられるように精一杯頑張って参りますので、ご愛顧の程、よろしくお願い致します。 | |
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弊社の有明海再生に対する取り組み 弊社は、有明漁連や大浦漁連の協力を得て、現在ナルトビエイの有効利用に努力しております。タイラギやアサリがたくさん獲れた良き時代の【有明海】を取り戻し、漁民の方々がいきいきと活躍できる環境を創る事に微力ながらお役に立てたらと思っております。 |
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株式会社オフィス・タカハシ 社員一同
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